これが若狭だ!



2000 夏。 右側の水着ヴァージョンは、あぶりだしでお楽しみください(嘘)

「若狭に行きたいか〜」
「おー!」
「くらげがこわくないか〜」
「こわい〜」
「ムダ毛は剃ったか〜」
「ノー!」
なんてふざけてる場面です。やっぱ海はいいっすー♪
北山の「ビームス」でひとめぼれして買った「X−GIRL]のトップ、
こうして見るとちょっと太ってみえるな。。。

夏が終わる・・と、いよいよ新世紀に突入モードになってくだろうね
この夏の終わりは、仕事しまくったなあ
ちょっといきずまったりもして・・
でも、
「REAL」
「ハーパース・バザー」の編集長のエディターズレター、
そんな新しい風が、また私に力を与えてくれた。
世紀にまたがるその時、新しい私でいたい
常にフレッシュでいたい
すばらしい才能が生み出す世界を自由に堪能できるこの時代、
いろんなものを取り入れながら、自分の美学を持っていたい。
ずっと潤っていけたらいいなって思う。
ハーパース・バザーの143ページに、「いいオトコ」にもとりあげた
松浦弥太郎さんがのっててすごく嬉しかった。「旅する本屋さん」いい響き。
しかもあの、例の移動トラックに腰かけた松浦さんが写真でのってて
その1枚の写真を、ずっとずっと見てる。 何度もページを開けて。
もう完璧なんだもん。 映画のポスターみたい。すごくかっこいい。
「路上」がめちゃくちゃ似合ってる。 トラックの色が、グレイのような薄紫。ベリグッ。
それ発見しただけで幸せな気分がとまらない
これは絶対実際見なくちゃね
同じページにベンジーの画集も写真がのっててすごく欲しくなった。
表紙とタイトルがまためちゃめちゃかっこいい!
ああ、見なくちゃ、この手で触って確かめなくちゃいけないものがいっぱい
あふれてる。電車でもバスでも乗って、おでかけして、 触りにいかなくちゃ
そういえば、3年前、吉田健一の随筆「金沢」を雷鳥で読みながら実際金沢に
一人旅する、っていうのをやったな
金沢、文學の香りのするいい町だった。「隠れ菊」の工藤静香のような女がたくさん潜んでそうな町
もう一度行ってみようかな。 あの頃は、いまいち「金沢」理解できなかったんで
リベンジしてみよう。 今度は、雷鳥、切符2枚で行くかもしれないけど
いつでも「ひとり旅」できる、いつでもふと飛んで行ける、そんな風でありたいな

12:27:55 AM(恵比寿 アメリカ橋「って知ってますか?」狩人も唄ってた。
BGM おでかけしましょ B’Z そーしーましょー♪ めんどくさがらずにィ
「めんどくさい」と言って絵になるのは、「池袋WGP」のまことだけ

安らかでない 眠れない
全然落着かない 汗ばかり噴き出る
こんな夜は皆、どうしているのでしょう
たとえば
明日の朝、エレベーターに閉じ込められる
自分が店の鍵を持っているので遅刻すると店が開かない
あせって気がおかしくなりそう
吐きそうなのに、ビニール袋は、持っていない
非常ボタンを押してるのに、誰も来る気配がない
どんどん息ができなくなり、耐えられなくなる
そんなめにあったらどうしよう
という悪い考えが頭から離れず、夜中にPCの電源を入れる
そんなこと時々ある。 馬鹿みたいだけど
あるわけない話。だって、うち今階段だし・・
ー昼間の光に、夜の闇の深さがわかるまいーゲーテの言葉だったかな?
夏だから少し怖い話もしてみよう
裏津軽日記
昨年の今頃、津軽に行ってた。
それはもう、忘れられない旅で、是非また行きたい・・
と言いたいところだけど、
二度と行きたくない。 という思いもある
東北に入ってから、夜、眠れなかった。
すごい金縛りで。
昔、北海道行った時も、層雲狭でキツイのにあって眠れなかった
北は、もういいや
って言ったらもったいないよね。 でも何故なんだろ
あれ? 私、こわい話してる?
やめよ、やめよ。 超こわがりなんだからさ
こわい話、おわりっ
でも、ヤゴゲルゲは別格!(バロムワンは、私の初恋)

BGM トーゼン「ヤゴゲルゲの子守り歌」着メロにしたら
1両に一人は反応してほしいやご。

あ、なんか暗いね。 ダメダメ明るくいこう
2000年の夏が、もうすぐ終わる。
8月は、いろんな人と話できた。
なつかしい友人とランチしたり・・
そこで、「どういう雑誌、読んでる?」って聞いたら
「婦人公論」だって。 みんないつまでもJJや、NONNO読んでる
ままじゃないね。 時は確実に流れてる。
住む所の話しても、「1ルーム」とか「1K」とかじゃなく
「何平米」の単位ですからね いやー、新鮮だった
10月に、友人の結婚式で横浜行きます。今から楽しみ。
眠れぬ夜は、こういうこと考えたらいいのに。
それから・・同窓会にも行った。楽しかったよー
久々に若い男性に囲まれ、ちょっと萌えたね
ずっと見たかった映画、「ナビィの恋」を見た。
私の中にも確実に流れてる、南の島の血、ちょっと騒いだ。
いやー、泣いたね。 踊りだしたくもなった。
若狭までドライブした。 運転テリ君、かっこよくって、
また惚れ直した。ギアを持つ手がね、特にね(あいかわらずベタやなー)
でも、海に入って、
「どっちがたくさん泳げるか勝負しよ」ってやってみたら
私、15Mくらい。 彼、7Mくらい。で、勝ってしまった
普通嬉しくないよね
でもなんかパタパタと不器用にクロール(しかも顔つけ息つぎなし)
する姿見て、この人についていったり、ついていかれたりするんだろな
って穏やかな気持ちになった。
砂の上に寝転がって、太陽の温度感じて、
大地は、確実に人を癒す力があるーと思った。
それからやたら砂を握りしめて、懐かしい感触を思い出してた。
夏、海で塩水にカラダさらしておくと冬、風邪引かないっていうの
証明できますように。
34才にして初めてのアプリケーター、
人生で一番、「ひも」と身近な日でした。

3:56:35 AM 渋滞の八号線・・・といえばBGMは「タイムマシン」川本真琴


「ケーキより和菓子の方が美しいと思うからです」
ビデオで「落下する夕方」を見た。
和菓子屋さんのアルバイトに面接に行った原田知世が、
「志望動機は?」と聞かれて答える。
なんとも江國香織の原作っぽい
「夕方」を大切にしてきたつもりだったけど
いつしか、夕方を思うことがおろそかになってた。
大人になって、仕事を持って、忘れることって、多いね
でもそのぶん、ワインの匂い(お、オフコースのアルバムタイトルだね
オフコースは、ハイドもはまったらしいからね)や、
タクシーの中で行われる密かな行為や、徹夜に終わりを告げる陽のぬくもりとかを知る。
そんなものたちの犠牲になってるのかな
でも、「夏の匂い」は、子供の頃に覚えた感覚が、一生残ってくものだと思う
小さい時、夏の間だけ田舎で過ごした子なんて特にそうじゃないかな
疲れるまで遊んで、でもやがて「夕方」がやってくる。 切ないようなあのかんじ
私は、とても好きだったけど
「かじか沢ものがたり」っていうマンガ、もう一度読みたいな
忘れられない話。

一日中クーラーの効いた店にいることに少し疲れ気味の今日このごろ
ちょっとカラダにきたみたい
毎日、帰ってテレホになっても、あれこれ用事が終わるとクタクタになって
すぐベッドに直行してしまう
家では、しばらく冷房を切ろうかな けっこういい風入る筈だし
虫の声なんかも聞こえるかな

今日は、友人と会って、おいしいケーキ食べて話した。そしたら元気になったかな
「謝氷心」という中国女流作家を研究してるということで、いろいろ興味深い話を聞いた
学会に発表とかするらしい。 すごー
仕事も大変だけど、研究者も大変だろうね。 もう私、論文なんて書けない。
じんましんが出るー
でも、仕事人も、研究者も、子供も大人も
夏は、恋ヲスル。

ケーキは、和菓子よりチャーミングだ! キャンディ語録より。

2:49:04 AM(松尾郵便局 今日行って郵便局ってこんなにおもしろかったのかと感動
20世紀切手「蟹工船」のと「川端&大江」のをGET)
BGM ハイプレッシャー カラダがっナツになっるっ、カゲキでさいっこおー
パラパラでもあれくらい初歩だとオッケーなんだけどね